「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ (Electronic Sports )」の略で、 電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉です。
「電子競技」と訳され、主に、コンピューターゲーム(ビデオゲーム・テレビゲーム)を使った対戦をスポーツ競技として勝敗を競います。
eスポーツのジャンル
例えば陸上競技の中に様々な種目があるのと同様に、 eスポーツでプレイされるゲームには様々なジャンルがあり、一口にeスポーツと言っても競技の種類は多岐にわたります。
現在、ジャンルとして分けられているのは主に以下の6つが挙げられます。
- FPS/TPS(ファースト・パーソン・シューティング/サード・パーソン・シューティング)
- MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)
- SPG(スポーツゲーム)
- CCG/DCG(コレクタブル・カードゲーム/デジタル・カードゲーム)
- 格闘ゲーム
- パズルゲーム
ジャンル内容について詳しくは以下のページで解説しています。
憧れのプロゲーマー
eスポーツ発祥の地アメリカでは、プロゲーマーはスポーツ選手と認定され、選手にはビザも発給されています。
韓国や中国でも日本とは桁違いの市場規模で産業化され、プロゲーマーは若者のあこがれの職業の一つとなっています。
近年、日本でもe-sportsが急速に盛り上がり、2018年は「eスポーツ元年」と言われ、様々な企業がeスポーツチームを設立したり、関係する事業を始め、メディアへの露出が増えつつあります。